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花本リバイバル工業株式会社

塗装についてConstruction

塗装工事とは

塗装工事とは

塗装工事とは、建築物の外壁や内壁、屋根や、床に塗料を塗ったり、吹き付けたりする工事です。塗装工事を行うことで、外壁や屋根など塗装された建築物の強度を高め、耐用年数を長くすることが可能です。また、防水性や耐火性に優れた塗料や防腐、防虫効果がある塗料もあります。

どのような効果を得たいかをご相談ください。

施工の流れ

施工の流れ

足場工事、養生、素地調整、下塗り、上塗り、点検、足場解体の順になります。建物の外壁塗装を行う場合、まずはその外壁の周囲に足場を設置します。続いて、その周囲を飛散防止ネットやメッシュシート、ビニールで養生を行います。その後、錆び落とし、古い塗膜を除去、汚れや油脂の除去などを高圧洗浄機を使って行います。乾燥後にキズやヒビがある個所にパテを充填させ素地調整を行います。素地調整後に、塗料と素地を密着させる接着剤としての役目である下塗りをします。

下塗り後の上塗りは、通常2回塗ります。最後に、点検を行い足場を解体します。

効果

効果

効果

塗装をすることで、外壁や屋根などあらゆる素材の寿命を延ばすことができます。
また、建築物を雨や紫外線から守る役割や、暮らしを快適にする遮熱効果や断熱効果のある塗料もあります。
最近では、光に反応して汚れを分解する光触媒塗料や、雨水で汚れを落とす自己洗浄塗料などもあり、美観を保つ効果が期待できます。

種類

種類

フッ素系塗料、シリコン系塗料、ウレタン系塗料、アクリル系塗料などがあります。
フッ素系塗料の耐用年数は15〜20年と長く、耐候性、撥水性にも優れていますが、汚れやすいというデメリットがあります。
シリコン系塗料の耐用年数は8〜15年で、耐久性、耐候性に優れています。
ウレタン系塗料の耐用年数は6〜10年で防水性、耐水性に優れています。
アクリル系塗料の耐用年数は4〜7年と短めで、紫外線に弱いのがデメリットと言えます。
その他にもラジカル系塗料、セラミック系塗料、ピュアアクリル系塗料、、光触媒塗料、遮熱系塗料など、様々な種類があります。

保障

保証

施工により保証内容や期間が異なってまいりますので、まずはお気軽に何でもご相談ください。

よくある質問Q&A

Q屋根や外壁の塗り替えのタイミングは?

A

一般的によく使用されるシリコン塗料が耐用年数10年程度に対して、フッ素は13年~15年程度、無機塗料であれば最長で20年程度の耐用年数です。現在使われている塗料が何なのかわからない場合は、塗膜のはがれ、汚れ、色あせ、苔やカビ、またエフロレッセンス(炭酸カルシウムが出る現象)などが見つかれば、外壁の塗り替えのタイミングといえます。